「呼吸」は無意識と意識をつなぐ唯一のパイプ！

こんにちは

トムです！

「声」の三大要素である

「呼吸」

この呼吸を深くすることで

声がボリュームのある音になりますが

身体も調整されます。

身体の二大制御の一つ

「自律神経」

昼間活発的に動いていれば

交感神経が優位になり

睡眠時やリラックスした状態では

副交感神経が優位になります。

だた現代人は環境の変化やストレスなどで

自律神経が乱れ

頭痛、不眠などの様々症状がおこっています。

この意思を介さない

無意識化で動く

自律神経の唯一介入することができるのが

「呼吸」です。

心臓の心拍数を意思の力では変えられませんが

呼吸をゆっくりすることで

副交感神経が優位になり、気持ちが緩みリラックスできます。

「声」のレッスンでも

横隔膜を意識してもらっていますが

横隔膜は自律神経が沢山集まっているところです

それを刺激してやることで

自律神経は安定します。

「声」を意識することで

身体の不調まで改善する効果があります。

「呼吸」に意識を向けてくださいね