TOM’S VOICE
理念
「声」がもたらす豊かな人生に寄与する

声のチカラ
声のインパクト
心理学者のメラビアンの調査によると、
話し手が聞き手に与える印象を決める要素は
外見や表情といった視覚的要素……55%
声や口調などの聴覚情報……38%
言葉の内容……7%
「声」が38%と話す内容7%よりもインパクトを与えるのです。
この事からわかるように「声」というのは他人に印象を与える上で非常に重要な役割を果たしているのです。
声が武器になる
第35代アメリカ大統領
ジョン・F・ケネディーはテレビ・ラジオのメディアを有効的に
使い勝利した初めての大統領と言われています。
そして、ケネディーは声のトレーニングをした初めての大統領とも知らています。
テレビ討論をきっかけに劣勢状態から支持率が逆転しました。
声を戦略的に用い、若々しく張りのある声が人々の心を掴んだのです。
声は自分の表現であり、人に影響を与える社会の最小メディアです。
「声」の出し方を覚え、「自分の声」を持つことで人の心を動かす武器を持つことができるのです。
声の現実
声の教育
「もっと大きな声をだせ!」日本では親や学校ではこのようにただ叱るだけで
どのように声を出せばよいのか方法を教えません。
なので、子供たちは声がでないのは生まれつきだと勘違いし、自信をなくしていくのです。
逆に欧米諸国では、子供の初頭教育で先ず発声を教えます。言葉をいくら教えてもそれを伝える
声の出し方悪かったら意味がないと考えるからです。
声はかえられる
声は後天的につくられる
声を作る要素のうち、生まれ持った声帯などの素質によるものは、およそ20%で
あとの80%は後天的に獲得した癖と声を出している瞬間の心身の状態です。
癖は住宅環境や家族環境によって作られます。
例えば、大家族で育てば、賑やかで自己主張も強くなりおのずと声が大きくなります。
逆に小家族であれば、親がすべての面倒をみてくれ大声をだすことも少ないでしょう。
あなたの人生を声からかえる
声は手相がすべての人が違うものを持っているように
声も皆、すべて違います。
後天的に得た癖を見つけ改善することで
あなた本来の声がよみがえってきます。
そして、あなた本来の声は人の心を打ちます
実際、生徒さんのなかには、学校の先生やセミナー講師など伝える仕事をするプロの
方も多くいらっしゃいます。
皆さん言われるのは、声をかえたことで生徒や受講者の集中力があがったといわれます。
話す内容が同じでも、受け取り側の反応は全く違います。
とくに子供達には顕著で、心に響く声を届けると興味を示すのです。