こんにちは
トムです!
世の中に溢れる声も歌の世界も
高音ブーム?というところがありますよね
動画サイトを観ても
高音の出し方といったタイトルが多いですよね
それぞれ講師の皆さん考え方があるので、否定するつもりはありませんが
ある程度、声帯の長さで音域は決まってきますので
背の高めの人は低く
背の低めの人は高い
傾向があります。
楽器と同じですよね。
ただずっと歌い続けていたら低いバリトンだと思ってたら高いテノールだったということも
あるので、努力されるのはいいと思います。
ずっと歌い続けてたら
これポイントです。出ない人が急にあげるとカラダを傷めますので注意してくださいね。
それと
高音が出ない人の特徴があります。
それは母音の
「い」が出にくいという事です。
母音はそれぞれ身体に響くところが違います。
「い」は身体の後ろ側
後頭部から尾骨にかけて響きます。
なので、肩甲骨など背中を柔らかくしておくことが大事です。
声帯周りの筋肉だけを使って高音が一時的には出ても
背中周りを使えてないと
ボリュームのある「声」を出す事ができません。
全身をつかってあなた自身の「声」をみつけていきましょう。