タイトルはすごいですが
私はまだそこまでのレベルにはありません。
しかし、易学をしられてる方ならわかるでしょうが
中国の宋時代に書かれた理論書に「声相」といって
「声」をきけば、育ち、性格、健康状態までわかる
と書かれています。
実際、手相、人相を観る人がいるように
「声」でその人の生命判断をするかたは少なからずいます。
しかし、このレベルになくとも、「声」を聴けば
なんとなく話す相手の性格や心理状態が分かったりします。
私自身は頭の中でグループ分けをして
観るようにしています。
聴覚は視覚情報以上に記憶しているので
過去に出会った人達もグループ分けしています。
だからかなりの人数になりますね
「声」は後天的につくられるとここの記事にもかきましたが
根本的な「質」はうまれたままです。
逆に視覚部分の顔や髪の毛、身体の特徴などは環境の影響をうけて
後天的にできたものです。
同じ人間、人種でも国が違うと印象が違うのは
環境の影響を受けているからです。
「声」を意識的に聴く
わたしは「観る」と表現しますが
出逢った相手の声を「観る」
観察することで
過去に出逢った人と紐づけすることで
人間関係を円滑にできたり
自分自身を知ることになります。